老後保険 についてどうしていますか?
老後保険について多くの人は理解していないのですが、
実は、保険とは、車などと同じ、高額の商品なのです。
このことを理解している人は、非常に少ないのです。
毎月の支払いは、わずか数千円かもしれませんが、
その数千円 X 12ヶ月 X かける年数と計算してみてください。
すぐに、数百万円になるのですが、
保険屋さんは、このことをについて説明してくれません。
逆に、月の掛け金を30日でわり、毎日の掛け金は、
わずかコーヒー一杯分ですよとか、タバコ一箱分ですと、
保険の掛け金について説明するのです。
決して車一台分ですとはいいません。
これほど、老後保険は高額なのに、多くのひとは、
保険屋のいいなりに保険に入るのです。
老後の保険について考える場合は、
どんなときに、ふいにお金が必要になるかを考えないといけません。
一番最初に思いつくのが、病気や怪我と思います。
そうなると、医療保険が必要となります。
医療保険で考えないといけないのが、
入院費の補助です。
これは、一日一万円の保証があれば、十分です。
治療のほうは、成人三大病の保障が必要です。
これを踏まえたうえで、医療保険に入ればいいでしょう。
次に考えないといけないのが、死亡した場合についてです。
残された家族に対して、生活の保障を考えないといけません。
でも、老後に死亡した場合は、年金からも残された家族に、
お金が支払われます。
となれば、足りない分のみ、保険に頼ればいいのです。
こう考えていくと、今の保険は払い過ぎではないですか?
老後保険を見直すと、かなりの家計の節約ができるのです。